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青汁は今でもまずいのか?そのまずさの理由を検証してみました

「うーん、まずい!もう一杯!」

昔放送されていたCMの影響で、今でも青汁と言えばまずい飲み物、と思っている方も多いのではないでしょうか?いくら健康に良いとは言っても、そんなにまずいものわざわざ飲む気になれないですよね。

はたして、今でも青汁はやはりまずいのでしょうか?まずい青汁と美味しい青汁の違いは何なのでしょうか?今回は、青汁のまずさについて徹底検証してみたいと思います。

青汁がまずい原因とは?

そもそも、青汁ってどうしてまずいのでしょうか?

一言でいうと、栄養価は高いけれど苦みの強い野菜をそのまま使用しているから、癖のある野菜の味を直接感じてしまうという点にあるかと思います。『良薬は口に苦し』と言いますが、昔のCMの影響もあって、まさに青汁はまずいからこそ健康に良いというイメージが世間に浸透していきました。

・青汁の歴史に理由あり

青汁がまずい理由は、青汁が飲まれるようになった歴史にも関係があります。
元々青汁は、戦争中、そして戦後の食糧不足の時期に、飢餓を防ぎ、栄養を手軽に補える飲み物として考え出されました。

日本で最初に青汁を考案したのは、岡山県の遠藤仁郎(えんどう にろう)医学博士という方です。青汁の主原料であるケールの栄養成分に着目し、ケールの搾り汁で作った青汁を全国に広めたのが1943年です。なんと青汁にはすでに70年以上もの歴史があるのですね。

栄養を補給することを目的に始められたのがきっかけであるため、味は二の次であったものと考えられます。また、食料が不足している70年前には気にならなかった味が、食が豊かになった現代ではまずく感じられるという点もあるようです。

・原料によってまずさが違う

青汁は実は原料によってまずさが違うのをご存知でしょうか?

以前は青汁と言えば『緑黄色野菜の王様』と呼ばれるケールを主原料として作られていました。このケールの独特な苦みが、一般的に世間に知られている青汁のまずさの要因です。

ケールの青汁は現在でも主流ですが、近年ではケールと同じく栄養価の高い「大麦若葉」や「明日葉」を主原料とした青汁も発売されるようになりました。これらを主原料とする青汁は、ケールを使った青汁よりも飲みやすいとして、従来の青汁が苦手だった人にも広く好まれています。

まずいけど身体に良い青汁を飲みたいなら

現在の青汁は非常にバリエーション豊かなので、それぞれ飲む方のお好みにあわせて、自分に合った青汁を選ぶことが出来ます。

「どうせ青汁を飲むなら目が覚めるようなまずい青汁が飲みたい」
「まずいくらいでなくちゃ身体に良い気がしない」

という健康志向の方には、こんな青汁をオススメします。

・ケールの入った青汁を選ぼう

上でもお話しした通り、「これぞ青汁」といった苦みのあるまずい青汁が飲みたい方には、『ケール』を主原料とした青汁がオススメです。ケールには独特の苦みと青臭さがありますので、味が改良されている現在の青汁の中でもやはり癖が強く感じられます。

しかし、ケールは栄養が豊富と言われる緑黄色野菜の王様です。含まれる栄養素の量もかなりのもの。実際にどんな栄養が摂れるのか見てみましょう。

・ケールに含まれる栄養素6つ(βーカロテン・ルテイン・ビタミンC・カルシウム・食物繊維・メラトニン)

ケールに含まれる栄養素として主なものを6つご紹介します。

<β―カロテン>
ケールには、β―カロテンがトマトの5倍含まれています。β―カロテンとは、植物に含まれるカロテノイドと呼ばれる赤橙色の色素のこと。体内に入ると必要に応じてビタミンAに変換され、目や肌の健康を保ち、風邪やガン、動脈硬化を予防する働きのある栄養素として機能します。

<ルテイン>
ルテインは最近非常に注目されている栄養素なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?ルテインもカロテノイドの一種で、強い抗酸化力を持っています。人体に有害なブルーライトを吸収し、目の健康を守ってくれます。ドライアイや緑内障などの眼病予防効果も注目されている栄養素です。

<ビタミンC>
ケールにはビタミンCも豊富に含まれています。抗酸化力が強く、紫外線やタバコの煙などによる身体の酸化を防いでくれます。また、副腎に働きかける事で抗ストレスホルモンであるアドレナリンをつくる働きも担っていますので、ストレスの多い方にも必須の栄養素です。
もちろん、美肌や風邪予防にもかかせないビタミンC。一度にたくさん摂っても体外に排出され、蓄積することが出来ないので、定期的に摂取することが大切です。

<カルシウム>
また、カルシウムの量も見逃せません。ケールにはカルシウムが牛乳の2倍も含まれているのです。平成27年の国民健康・栄養調査(厚生労働省)によると、カルシウム摂取量の平均は20歳以上の男女で506mgでした。しかし、日本人の食事摂取基準によると、必要なカルシウム量は20代の場合男性が900mg、女性は700mgですから、およそ200~400mg足りていない計算になります。毎日継続して飲む青汁などでぜひカルシウムの摂取を習慣づけたいですね。
カルシウムには骨や歯の材料となる働きだけではなく、神経の興奮を鎮め、肥満や糖尿病、動脈硬化などを防ぐ役割もあります。

<食物繊維>
食物繊維もキャベツの2倍含まれています。食物繊維には、水に溶けて便を柔らかくし、腸内を綺麗に掃除してくれる『水溶性食物繊維』と、水を含むとかさが増し、便の量を増やしてくれる『不溶性食物繊維』があり、その両方をバランスよく摂取することが大切であると言われています。ケールには100g当たり水溶性食物繊維が0.5g、不溶性食物繊維が3.2g含まれており、その両方を摂取することが出来るのです。
食物繊維にはお通じを良くして腸内環境を改善してくれる働きだけではなく、糖の吸収を抑えて血糖値の上昇を緩やかにする働きや悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
野菜不足に陥りがちな現代人は、食物繊維の摂取量が不足しがちです。意識して摂るようにしたいですね。

<メラトニン>
メラトニンというホルモンをご存知でしょうか?メラトニンとは、脳の松果体という部分から分泌されるホルモンの事で、体内時計に働きかけ、身体の覚醒と睡眠を切り替えて眠りを誘う作用のある別名「睡眠ホルモン」と呼ばれているホルモンです。また、眠りを誘うほかにも、高い抗酸化作用や身体の疲れをとる作用があり、健康な身体を保つためには欠かせないホルモンなのです。
メラトニンは、加齢とともに減少する傾向があると言われています。歳をとると夜中に何度も目が覚めたり、朝早く目が覚めてしまったりするのは、メラトニンが減少し体内時計が弱まっているためです。生活習慣の改善でも質の高い睡眠が得られにくい場合には、食べ物からメラトニンを摂取することも大切なのです。
メラトニンはお米やとうもろこし、バナナなどに多少含まれていますが、ケールがダントツで高い含有量を誇っています。その量は他の食品に比べるとなんと40倍以上。メラトニンを摂取する為には一番効率の良い食品であると言えます。

このように、確かに味には癖があるものの、ケールを摂るだけで他の野菜よりも効率よくさまざまな栄養素を摂取することが出来るのです。特にタバコやジャンクフードで身体が酸化しがちな方や、目の健康が気になる方、便秘がちな方、生活習慣が不規則な方はぜひケールの青汁に挑戦してみてください。

続けやすい美味しい青汁が飲みたいなら

一方で、やはりどんなに身体によくても美味しくないと続けられない!という方もいらっしゃると思います。

「間食代わりに青汁を飲みたい」「美味しく飲めるものじゃないと続かない」

という継続志向の方には、こんな青汁がオススメです。

・大麦若葉が主原料の青汁を選ぼう

飲みやすい青汁を原料で選ぶのであれば、『大麦若葉』を使っている青汁を選んでみてください。青汁用に加工された大麦若葉は、抹茶のような爽やかな苦みが飲みやすい・子供でも抵抗なく飲める味であると今話題になっています。牛乳で割って飲むとまさに抹茶ミルクといった味でとても飲みやすいですよ。

大麦若葉とは、その名の通り大麦の若葉の部分のことを言います。ケールと同じくビタミンCやβ―カロテン・カルシウムが豊富に含まれている他、余分な塩化ナトリウムを排出してむくみを解消してくれるカリウムや、最近注目されているSOD酵素と呼ばれる栄養素がたっぷり含まれています。SOD酵素とは、活性酸素を除去し、身体の酸化を防ぎ老化を防止してくれる酵素の事です。酵素の摂取は、美容のためにも健康・病気予防のためにも欠かせません。

このように、大麦若葉の青汁はただ美味しいだけでなく、身体によい栄養素もたっぷり詰まっています。美容目的で青汁を飲みたい方、日々の健康維持に継続したい方、甘いお菓子をやめるかわりに青汁を活用したい方には大麦若葉の青汁をオススメします。

・まずい青汁を美味しく飲む方法は?

また、買ってみたものの自分には味が合わなかった青汁を美味しく飲む方法もあります。

一番手軽なのは、牛乳で割ってみる事。水割りでは青汁の青臭さをダイレクトに感じてしまいますが、牛乳で割る事で抹茶ミルク風味のまろやかな味で飲みやすくなります。
青汁は乳製品と相性がとても良いので、牛乳の他にもアイスクリームやヨーグルトに振りかけて食べると、スイーツ感覚で美味しく食べられますよ。

牛乳のカロリーが気になる方には豆乳がオススメ。より低カロリーになり、豆乳のたんぱく質やビタミンもあわせて摂取することが出来ます。きな粉や黒ゴマといった和風のトッピングとも相性抜群です。また、カルピスで割るという方もいらっしゃいます。
まろやかな飲み口ではなくさっぱりと飲むのが好きな方は、果物の果汁をプラスしてみましょう。オレンジやグレープフルーツはもちろん、パイナップルやリンゴも合いますよ。青汁の苦みが和らぎ、すっきりと飲むことが出来ます。

最近はやりのグリーンスムージーを意識して、野菜やフルーツのジュースと割ってみるのもオススメです。ジュースの自然な甘味でぐっと飲みやすくなりますし、お野菜の栄養満点なので朝目覚めの一杯にいかがでしょうか?ただし、ニンジンジュースの場合はニンジンの酵素が青汁のビタミンを破壊してしまうので注意が必要です。野菜ジュースでなくても、生のバナナや小松菜と一緒にジューサーで混ぜてしまうのもオススメ。飲み応えも栄養も抜群のスムージーが出来上がります。

甘味がないと飲みづらい場合には、ハチミツや黒糖で甘味をプラスすると飲みやすくなります。特に大麦若葉の青汁は抹茶風味なので、和風の黒糖との相性抜群です。黒糖のミネラルも同時に摂取できるため栄養面でもばっちりですよ。また、便秘解消目的で青汁を飲んでいる場合には、オリゴ糖をプラスしてみましょう。飲みやすくなるだけでなく、オリゴ糖が善玉菌のエサとなり、腸内環境の改善に役立ってくれます。

パンやケーキを焼くときに青汁を混ぜる方法もあります。生地を練るときに混ぜ込むだけで、簡単にお野菜の風味のついたパンやケーキが出来上がりますよ。これならお子さんも喜んで食べてくれそうですね。

まとめ

いかがでしたか?まずいと言われる青汁にも良さがありますし、また、近年では自分好みの美味しい青汁を選び、工夫していろんな飲み方を楽しむことも出来るようになっています。

今市場では非常に多くの種類の青汁が販売されていますので、ぜひさまざまな種類の青汁や飲み方を試していただいて、ご自分に合った味や成分の青汁を見つけてみてくださいね。

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