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青汁は痛風に良い?悪い?ウワサを徹底検証しました

「風が当たるだけでも激痛が走る」

そんな表現で知られる痛風の痛みに、悩まされ通院中の方は全国で87万人にも上るそうです。痛みを少しでも和らげるために、食生活も敏感に気にしていらっしゃる方も多い事でしょう。
このサイトでも紹介している健康に良いと話題の青汁ですが、調べてみると痛風の原因と言われるプリン体の含有量がビールよりも多い事を知ってびっくり。けれど、これには実はカラクリがあったのです。

青汁は痛風に良いのでしょうか?悪いのでしょうか?今回は、そのウワサを徹底検証していきたいと思います。

痛風ってどんな病気?

まずは、痛風がどんな病気であるのかおさらいしていきましょう。

・痛風の起こるしくみ

※参考1

痛風とは、身体の中の尿酸値が高くなりすぎると、身体の一部に尿酸がたまり結晶化して、激しい痛みや炎症の発作を起こす病気です。尿酸は通常作られても排泄物として排出され、身体に溜まる事はありませんが、乱れた食生活や運動不足により肥満傾向にある方や、お酒をよく飲む方、ストレスの多い方は尿酸を作り出す量が増えたり、排出が上手くいかなくなったりして尿酸値が上昇します。

痛風発作は通常長くは続かず、1週間~10日ほど経つと自然と治まります。しかし放っておくとまた1年以内に同じような発作が起こり、発作を繰り返していると次第に痛みの出る感覚が短くなり、関節が腫れあがるなど慢性的な症状を現すようになります。

痛風は腎臓の病気や心臓や脳の血管障害にもつながりますので、放置せず適切な治療を受け、生活習慣の見直しを行う事が大切です。

・尿酸値を高める原因『プリン体』って何?

尿酸値を高める原因のひとつとして言われているのが『プリン体』の存在です。プリン体とは、肉や魚だけではなく、穀物や野菜にも含まれる食べ物のうまみ成分の一種です。プリン体は食物から摂取されるほか、体内でも生成されています。プリン体は体内で尿酸に変化し、排出されていきますが、プリン体の摂取が多すぎると尿酸値も上がりやすくなり、痛風のリスクが高まります。

プリン体はレバーや白子、干し椎茸に多く含まれ、麦芽由来のビールや発泡酒にも多く含まれています。プリン体カットを謳ったビールや発泡酒のCMを目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?ただし、アルコールそのものに尿酸値を高める作用があるため、いくらプリン体カットのビールであっても飲み過ぎは禁物です。

青汁にもプリン体が含まれているって本当?

麦芽由来のビールにプリン体が多く含まれると聞いて、尿酸値に敏感な方であれば、同じく大麦を原料とすることの多い青汁のプリン体も気になるのではないでしょうか?
実際に、青汁にもプリン体が含まれています。実際にどのくらいの量が含有されているのでしょうか?

・ビールよりも高い!?100g当たりの含有量

※参考2

食物の栄養量の比較の際に、よく100g単位での含有量を用いて示される事があります。それによると、ビールに含まれるプリン体量が100g中3.3~6.9mgであるのに対して、ケール由来の青汁粉末には40.2mg含まれています。なんと青汁は、プリン体の含有量が多いと言われるビールの10倍近くもプリン体の量が多いのですね。

・コップ1杯当たりの含有量は?

それではなぜ、ビールはプリン体が問題視され、青汁のプリン体の危険性はあまり問われないのでしょうか?それにはこんなカラクリがあります。

青汁のプリン体含有量は青汁粉末を元に計算されていますので、一度に100gも摂取することはまずないのですね。1日1杯として、その1杯に溶くスティックに含まれる
青汁は3g程度です。100g中40.2mgのプリン体が含まれるわけですから、計算すると
1日の青汁でのプリン体摂取量はたった1.2mgという事になります。

一方で、ビールは標準的なサイズの缶が350ml、重さは約350gです。100g当たりのビールのプリン体含有量が平均5mg程度ですから、350ml缶1本でプリン体が17.5mg含まれる事になります。このように、1日の摂取量を元に考えると、青汁に含まれるプリン体量はビールの10分の1以下なのです。ビールを1日に何本も飲む方は、さらに注意が必要ですよね。

実際に私たちが摂取する量を元に考えてみると、青汁のプリン体量はそれほど目くじらを立てるほどのものではない事がわかります。

青汁の痛風に良い効果・効能とは?

さらに、痛風のときには食生活そして肥満の改善のために、野菜を摂取することを強く勧められています。お野菜の栄養がたっぷりと詰まった青汁には、痛風のために良い栄養素も沢山含まれているのです。
具体的にはどのような栄養素があるのでしょうか?順番に見ていきましょう。

・葉酸

まず注目したいのが、葉酸です。体内の代謝活動を正常にして、キサンチンオキシターゼという酵素が尿酸を作り出すのを抑えてくれる働きを持っています。

・カリウム

青汁にはカリウムも豊富な事が知られています。カリウムには利尿作用があり、尿の量を増やすことで尿酸を体外に排出してくれます。

・カルシウム

青汁にはビタミンやミネラルが豊富なイメージがありますが、ミネラルの一種であるカルシウムもたっぷり含まれているんです。カルシウムを摂る事で、尿酸値が高くなったときに腎臓や尿管に結石が出来るのを防ぐことが出来ます。

結石は、尿酸や、食べ物の灰汁(あく)と呼ばれるシュウ酸がカルシウムと結合することによって起こります。ならば原因となるカルシウムを摂らなければ良いのではないか?と思いがちですが、そうではありません。血液中にカルシウムが不足することによって、身体は骨からカルシウムを補おうとします。結果必要以上のカルシウムが溶けだし、尿酸やシュウ酸と結合してしまうのです。

この事から、尿路結石や腎臓結石は、カルシウムが不足しがちな人に起こりやすいと言われています。毎日飲む青汁などを利用して、継続的にカルシウムを摂取していきたいですね。

・クエン酸

クエン酸には、尿のpHを下げてアルカリ性にする性質があります。それによって酸性の尿酸が尿中に溶けやすくなり、多くの尿酸を体外に排出出来るようになります。

このように、青汁には痛風に良い栄養成分が豊富に含まれています。微量のプリン体で敬遠するのではなく、むしろ痛風のときには積極的に摂取するべき食品であると言えます。ぜひ1日1杯、毎日の食生活に取り入れてみてくださいね。

青汁と一緒に行いたい痛風対策

また、毎日の青汁習慣と合わせて、次のような点を心がけるとより効果的です。痛風のときに気をつけるべき生活習慣をチェックしてみましょう。

・水分をしっかり摂る

水分が不足すると尿量も減ってしまいます。水分をしっかりと摂って尿の量を増やし、尿酸をしっかりと体外に排出しましょう。と言っても、水分なら何でも良い訳ではありません。ジュースやビールは尿酸値を高める原因になりますので、何も入っていない水で水分摂取することがポイントです。

・野菜をたくさん食べる

尿酸値が高いときには野菜をしっかり食べる事が大切です。上でご紹介したようなビタミンやミネラルが尿酸の生成を抑制したり、排出を促してくれますし、腹持ちを良くして食べ過ぎを防いでくれます。仕事が忙しく野菜を摂るのが難しい方は、食前に青汁を飲んで野菜の栄養を補うようにすると良いでしょう。コップ一杯の水に溶くだけなので手軽に取り入れられますよ。

・動物性たんぱく質・油脂の摂取を控える

動物性たんぱく質には飽和脂肪酸が多く含まれるため、植物性たんぱく質に比べて肥満を起こしやすくなります。痛風の予防では肥満の解消に非常に重きを置いていますので、動物性たんぱく質や油脂のような太りやすい食品の摂り過ぎには注意する必要があります。

また、肉や魚にはプリン体も多く含まれています。完全にやめてしまう必要はありませんが、過剰に食べている方は豆腐や納豆、ナッツ類などをうまく取り入れて植物性たんぱく質の割合を増やすようにしていきましょう。

・乳製品を摂る

上の項目でもお話しした通り、カルシウムの摂取不足は痛風のリスクを高め、結石の原因となります。意識して摂取するようにしましょう。ただしチーズやヨーグルトはカロリーも高いので、肥満には気をつける必要があります。

・ウォーキングなど適度な運動

適度な有酸素運動を行う事で、脂肪を燃焼し、ストレスを解消することが出来ます。決して無理はせず、自分が心地良いと思える負荷の運動を継続して行うようにしましょう。

・飲酒を控える

飲酒は痛風の大敵です。以前はプリン体の含有量のみが注目されていましたが、現在ではアルコールの摂取自体が痛風のリスクを高める事がわかっていて、アルコールを飲む人は飲まない人に比べて痛風のリスクが2倍であると言われています。痛風が気になる方は、飲酒は控えるようにしましょう。

・プリン体の摂取を制限する

プリン体の含有量が多い食品の摂取を控える事も大切です。プリン体の含有量が多い食品には、はじめにお伝えしたレバーや白子、干し椎茸などがあります。旨味と栄養価の高い食品ではありますが、なるべく控えた方が良いでしょう。出汁をとるのに使用される煮干しや鰹節にも多く含まれますが、出汁に使う量はほんの少しなのでそこまで意識する必要はありません。

プリン体は肉や魚類だけでなく、さまざまな食品に含まれており、意識し過ぎると栄養不足に陥る危険性もあります。何でもかんでも避けるのではなく、含有量の多い食品に気をつける、嗜好品は控えるなどの方法で制限していくようにしましょう。

・ストレスを溜めこまない

痛風の原因のひとつとして、ストレスが関係している事も知られています。真面目で責任感の強い方ほど痛風発作が起きやすいとも言われています。軽い運動を生活に取り入れてリフレッシュするほか、質の良い睡眠や休息をとれるような環境作りも大切です。

総合的に見て、暴飲暴食を避けたバランスの良い食事と運動、ストレス対策といった生活習慣の見直しが有効とされています。一度にすべてを変えようと考えると無理が生じてしまうので、出来る事から少しずつ始めてみるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?痛風と言えばプリン体、と思われがちですが、実はそれだけではなくさまざまな要因が重なって発症しています。また、忙しく生活習慣の乱れがちな現代人にとって、痛風はもはや贅沢病ではなく、若い人でもなり得る病気になってきています。
青汁には痛風予防に最適な栄養素がたっぷり含まれています。水に溶いて飲むだけで手軽に取り入れる事が出来ますので、尿酸値の気になる方は試してみてはいかがでしょうか?忙しい毎日を支える心強いお守りになってくれますよ。

※参考1
http://www.tufu.or.jp/gout/gout1/37.html
http://www.tufu.or.jp/gout/gout2/59.html
http://www.tufu.or.jp/gout/gout2/63.html

※参考2
http://www.tufu.or.jp/gout/gout4/73.html
http://www.tufu.or.jp/pdf/purine_food.pdf

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